顎関節症について
こんな症状に注意!
- 最近口が開けにくくなった
- 口を開けると顎が痛い
- 口を開いたり閉じたりすると、違和感がある
- 体が疲れてくると顎(頭)が痛くなる
これらの症状が一つでもある方は顎関節症の症状かもしれません。

顎関節症の病態の中で最も頻度が高いのは左の図に示すように、
側頭骨と下顎骨で出来ている顎関節の間にある関節円板が前方に転位してしまい、
本来骨とのクッションの役目を担っているはずが、逆に関節の可動性そのものを抑制してしまい、
その結果、無理に口をあけようとすると痛みがでるという状態です。
放置すると骨そのものに変形や異常な吸収が起きる危険性がありますので早期に診察することをお勧めします。
代表的な治療法
歯の詰め物の噛み合わせを修正する、マッサ-ジ療法(関節周囲の筋肉をほぐす)、薬物療法(筋肉を和らげる薬や鎮痛薬等)、 スプリント(=マウスピース、狭くなった関節を広げて前方転位した関節円板を戻しやすくする)をはめる、 関節内を薬液で直接洗浄する、内視鏡で関節内を調べる(これは入院が必要になります)、等です(すべて保険証の適応内)。 普段から酷使している顎の関節だけに完治は難しいものも多いとされています。






